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ふすまをドアに簡単DIY!『ふすまリフォームドア』

2019.05.31


照明の一部を変えたり、家具を作ったりと手軽にできるものから、壁紙や床の張替えといった大掛かりなものまで、DIYと一口でいっても難易度や費用はさまざまですが、あなたはDIYをしたことがありますか。近頃は原状回復ができる賃貸の方向けの商品も多数発売され手軽にできるようになったこともあり、最近チャレンジし始めたという方もいるのではないでしょうか。今回は難易度が比較的高いといわれているふすまからドアへの変更を、簡単にDIYできる『ふすまリフォームドア』をご紹介します。

DIY人気は高まっている?

一時期のブームではなく、安定した人気のある趣味の一つとなったDIYですがいったいどのくらいの方がDIYに対して興味を持っているのでしょうか。株式会社メックecoライフの調査によると、「あなたは部屋のリフォームや家具作り等、自分の家に必要なものをDIYで作ってみたいと思いますか?」という設問に対して、すでに作っているという方を含めると80%以上の方が「はい」と回答しています。年代別で見ても年代間の差は多少あるものの、どの年代でも半数以上の方がDIYに意欲的ということが分かりますね。

DIYをしてみようと思った理由として一番多いのは、「自分で作った方が思った通りのものが手に入るから(59.1%)」となっており、二番目に多い理由が「自分で手を動かして作ることが楽しいから(46.0%)」ということからも、金額的な面ではなく自分で作ることに価値を見出している方が多いようです。

既製品でも良いものは多くありますが、既製品が使えない規格だった場合や色が好みに合わないなど、元々作られているものが合わないといっそ自分で作りたくなりますね。色を変えるだけでも印象を変えることができますので、イチからDIYで作るのではなく購入した既製品を基に塗り替えるようなDIYは手軽に始められそうです。



引用元:http://www.sumai-lab.net/2016/11/7698/

賃貸でもカスタマイズ可能な「DIY賃貸」とは

家具を作るようなDIYではなく、家(壁や床など)に直接工事をするようなDIYが出来るのは持ち家だけと思われがちですが、DIY人気の高まりとともに増えているのが「借主負担DIY型賃貸(DIY賃貸)」と呼ばれる物件です。これは、DIYを行うことを前提として貸し出される物件で、契約内容にもよりますが基本的には原状回復の義務がなく好きに壁紙を張り替えたり、壁付けの棚をつけたりといった通常の賃貸物件では行うことのできないようなDIYをすることができる物件のことを指します。株式会社リクルートの調査によるとSUUMO掲載の「カスタマイズ可・DIY可」の賃貸物件数は大幅に増加しているのだそう。


引用:https://www.recruit-sumai.co.jp/press/150119_customize_DIY.pdf

物件によってはDIYを行うことが前提となっており、そのままでは人に貸し出すことが難しい状態の物件もあるようですが、そういった物件では家賃が格安だったりDIYに必要なお金を大家さんが一部負担してくれるといった特典が付くこともあるようです。DIYが好きな方にとっては、メリットがとても大きいですね。大家さんとしても、入居後は主要な構造部分以外の修繕義務を負わないためトラブルになりにくいというメリットがあります。

株式会社リクルートの調査によるとDIY賃貸の利用意向がある方は、全体で46.8%、年代別でも全年代が45%を超えていることから、年代や性別を問わずDIY賃貸に興味のある方が多いようです。賃貸物件でDIYにトライしたことのある方はご存知かと思うのですが、DIYをしようとすると原状回復ができるアイテムでは好みに合うものが少なかったり、高価なものが多かったりと通常のDIY以上に難易度が高くなります。原状回復に気を使わなくて良いDIY賃貸物件はDIY上級者はもちろんのこと、DIY初心者でも借りてみたい物件ですね。


引用元:https://www.recruit-sumai.co.jp/press/140623_chintai-DIY.pdf

DIY賃貸物件に求めるサービスの調査では、やはり大幅なDIYにかかる費用を心配する方が多い一方でトラブル回避を気にする方も多い結果となりました。DIY賃貸物件はまだ新しい賃貸形態ということもあり、あまり知られていない分トラブルが心配になるのはよくわかります。DIY賃貸物件を契約される方は、契約内容やDIYできる箇所の可否などの確認をしっかりとしてからDIYを楽しみましょう。

賃貸DIYガイドラインリリースイベントについての記事はコチラ


引用元:https://www.recruit-sumai.co.jp/press/140623_chintai-DIY.pdf

難易度の高いドアの取り換えも簡単に『ふすまリフォームドア』


※提供素材より

DIYでドアにシートを貼ったり、ふすまを張り換えたりといった事例はインターネット上でも見かけますが、ドアを丸ごと取り換えるような大掛かりな工事となるとリフォーム工事として専門会社に依頼することが多いようです。これは、前述した通りふすまやドアといった既存の枠に合わせて作らなければならない物は、DIYで作るには難しいからなのだそう。

そんな難易度の高いふすまからドアへの交換も手軽にDIYできる商品が、谷元フスマ工飾株式会社の『ふすまリフォームドア』です。これは、自分で枠のサイズを採寸してデザインを選ぶだけでオーダーメイドのドアを届けてくれ、届いたドアを自分で簡単に取り付けることができる商品なのだそう。『ふすまリフォームドア』にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット1:色やデザインまで選べる
『ふすまリフォームドア』は4パターンのデザイン、3種類の色、3種類の取っ手(2019年5月現在)から好きな組み合わせを選ぶことができます。ふすまだけではなく障子を引き戸に変えることもできるので、障子のあった場所にガラス面積の広いデザインを使って採光をとったり、逆に遮光のためにガラス部分のないデザインにするといったこともできますね。

メリット2:自分で施工ができるから安い
リフォーム会社に依頼するとスケジュールを合わせなければならない上、工事費用がかかってしまいますが、『ふすまリフォームドア』は自分で取り付けることができるので、好きなタイミングで施工できる上、安く取り換えることができます。枠に合わせて製造したものを取り付けるだけなので、簡単に取り付けることができます。

メリット3:メンテナンスが楽になる
ふすまや障子などは年数が経過するにつれて日に焼けたり、破れてしまったりと張り換えが必要になりますが、『ふすまリフォームドア』は木製なので張り換えが必要なく、メンテナンスが楽になります。ふすまは自力で貼り換えるのが難しいので、長期的に考えてもコストカットにもなりそうですね。

メリット4:インターネットで注文できる
大きなドアはホームセンターで購入すると運ぶのも一苦労ですが、『ふすまリフォームドア』はインターネットで購入することが可能なので、時間も気にせず購入することができます。採寸は注文した後でも送れるため、採寸が不安な方はインターネットで注文した後にメールや電話で聞きながら採寸することもできるのだそう。サイズが合わないと使うことができないドアはこういったサポートもありがたいですね。

谷元フスマ工飾株式会社では『ふすまリフォームドア』以外にも、洋風ふすまに変えることができる「壁紙ふすま」や押し入れをクローゼット風のドアに変えることができる「押入れリフォームクローゼット」など、ふすま・障子に関する商品が多くありますので、和室のリフォームにお悩みの方は検討してみてはいかがでしょうか。

※本記事に記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

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