ストラップを簡単に通す方法
2018.04.27
スマートフォンや携帯ゲーム機を新しく買い替えた際に、落下防止のためにネックストラップをつけたり、自分のものとすぐに見分けられるようにお気に入りのストラップをつけたりしますよね。ただ、これまで気に入って使ってきたストラップをつけようと思ったら以前のストラップホールの形のクセがついていたり、ストラップホール自体がとても小さくて通すのにとても苦労した経験はありませんか?
今回はそのような苦労とは無縁になれる、身近なもので簡単にストラップを通す方法を2つご紹介します。
2つの方法とその特徴
まずは今回ご紹介する2つの方法それぞれの特徴をご紹介します。
ストラップホールの大きさによってオススメする方法がかわります。ストラップホールの大きさにあった方法をお試しください。
1.ティッシュを使う方法
準備のしやすさ ★★★★★
特徴 ストラップホールが比較的大きめの時にオススメの方法です.。
2.ゼムクリップを使う方法
準備のしやすさ ★★★★☆
特徴 ストラップホールが比較的小さめの時にオススメの方法です。
それではこれからそれぞれのストラップの通し方を説明していきます。
1.ティッシュを使う方法


準備するもの:ティッシュ(1枚)
今回はこちらのICレコーダーにストラップをつけます。
<通し方の手順>

1.ティッシュを5cm四方程度のサイズにする。
およそ5cm程度の正方形に切ります。ハサミが無い場合は手でちぎってもOKです。2枚重ねのティッシュの場合は、穴に通りにくくなってしまいますので、2枚重なっている状態からはがして1枚にしておくと使いやすくなります。

2.ティッシュをストラップ紐の先に巻き付け、こより状にねじる。


3.ストラップホールに通す。

4.紐先が通ったらティッシュを外して完了!
2.ゼムクリップを使う方法


準備するもの:ゼムクリップ(1個)
今回はこちらのスマートフォンカバーにストラップをつけます。

<通し方の手順>
1.ストラップの紐先を細くする。

2.細くした紐先をできるだけストラップホールの奥まで通す。

3.紐先の輪っかになっている部分にゼムクリップの先端を引っ掛ける。


4.引っ掛けた紐先を引っ張ったら完了!
最近の便利なストラップ
スマートフォンに付けるストラップも最近は進化しており、デザインのかわいさのみでなく機能面でも充実した商品が多く出ています。いくつかの商品をご紹介したいと思います。

(1)HandLinker Putto
画像はアマゾンから引用
リングストラップはカラビナとしても使用でき、カバンやベルトループに引っ掛けて使用することもできます。
商品サイトURL:HandLinker Putto ハンドリンカー プット 携帯ストラップ 落下防止 カラビナ / ブラック

2)TUNEWEAR Ring Strap Stand for スマートフォン
画像はアマゾンから引用
落下防止、ホールド力アップで手ブレ防止、イヤホン等のケーブルワインダー、一部機種のiPhoneではスタンド機能と一石何鳥にもなるストラップです。
商品サイトURL:HAKUBA フィンガーストラップ フィンガーリングストラップ ブラック コンパクト用 ブラック KST-52BK
まとめ
今回は身近なものですぐに試すことができる『簡単にストラップを通す裏ワザ』についてご紹介しました。
ストラップを頻繁に通す機会がある人は少ないと思うのですが、だからこそ簡単にできる裏ワザを覚えておくことで必要な際にサッと通すことができます。ふとした際に周りでお困りの方がいたら教えてあげると喜ばれそうですよね。
ストラップを簡単に通す裏ワザだけでなく、身近なものを使った便利な裏ワザアイディアはまだまだありますよね。今後はそのようなアイディア記事も掲載していきたいと思っています。
「この悩みを簡単に解決できる裏ワザを教えてほしい!」「こんな便利な裏ワザがあるから是非掲載してほしい!」という方がいらっしゃれば是非こちらまでご連絡ください。