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マンションでコンセントの増設はできる?電源の新たな選択肢『IMMOTOR BAY』

2022.11.04


マンション全体でお祭りやクリスマス会といったイベントを行う際、調理機器や照明などの機材を使うのに「使いたい場所にコンセントがない!」といった経験をされたことはないでしょうか。イベント以外でも総会でパソコンやプロジェクターを使ったり、パソコンで資料を見ながら理事会を行いたい等、何かとコンセントが必要な機会は多くあります。また、感染症対策の観点から屋外でイベントを行いたいといった場合もコンセントの確保で悩むケースはあるのではないでしょうか。また、マンションに限らず各戸でも欲しい場所にコンセントがない、というはよくあることかと思います。

今回はマンションでのコンセント増設についてと、クラウドファンディングを実施中のポータブル電源『IMMOTOR BAY(イモーター ベイ)シリーズ』をご紹介します。

マンションでコンセントの増設はできる?

共用部分でも住戸内(専有部分)でも欲しいと思った場所にコンセントがない、という経験をされた方は多いかと思いますが、戸建て住宅よりも何かとリフォームの縛りが多いマンションでコンセントの増設はできるのでしょうか。

マンションのコンセント増設は、共用部分でも専有部分でも工事自体は可能ですが、共用部分にコンセントを増設するにはさまざまなハードルがあります。


<共用部分の場合>
・マンション共用部分の変更となるため総会の決議が必要
・工事の日に誰かが対応する必要がある
・電気を使用する場所が増えることでマンション全体の電気容量を超えてしまうリスクがある

<共用部分・専有部分共通>
・一度壁を壊す必要があるためコンセントの増設だけでも費用が高くなりやすい
・構造によってはコンセントの増設が難しいケースがある

また、各戸内でコンセントを増やす場合にも、マンション全体で使用できる電気許容量が決まっているため、各戸で契約できるアンペア数が決められており、せっかく増やしたコンセントを使うとブレーカーが落ちてしまうという場合もあるのです。


このように何かとハードルの高いマンションでのコンセント増設ですが、アンペア数や工事といった縛りなくコンセントを増やす方法にポータブル電源があります。

マンションでも場所を選ばずコンセントを増やす方法


通常、ポータブル電源というと普段は押し入れや倉庫に入れたままで、アウトドアや防災用として使用するために使用直前や一定周期で充電するという使い方を想像する人も多いと思います。しかし、最近は普段使いの電源として使用することを前提としたポータブル電源もあるのをご存じでしょうか。今回は新しいポータブル電源『IMMOTOR BAYシリーズ』をご紹介します。

室内にもエントランスにも馴染む『IMMOTOR BAYシリーズ』


『IMMOTOR BAYシリーズ』は従来のポータブル電源とは一線を画したデザインです。なかでも超小型かつ軽量で543Whの大容量を持つBAY500は約250 x 190 x 157 mmと、非常にコンパクトな点も特徴だそう。ハンドルは折りたたみ可能でポート類もカバーで隠されているので外観もおしゃれ。他社の競合製品と比較しても、非常に小さく設計されていることがわかります。

 寸法電池容量(Wh)1Whあたりの体積(mm3)
IMMOTOR BAY500約250 x 190 x 157 mm54313733
A社約292 x 251 x 188 mm51226911
B社約217 x 320 x 222mm71621530
C社約289 x 184 x 235mm57621695
D社約‎299.7 x 191.5 x 190.5 mm70815442

見た目は、言われなければポータブル電源とは気がつかないかもしれません。ボディはアルミニウム製。ハンドルは本革巻きで手に馴染みやすく、使えば使うほど手に馴染むデザインです。そして何よりおしゃれなカラーバリエーションは3色展開。マウンテングリーン、グラシアシルバー、スペースグレイの3色でリビングや寝室、エントランス、そしてもちろんアウトドアにも最適です。


また、100W充電にも対応したコンパクトなソーラーパネルも用意されており、まるで洗濯物を干すように、気軽にベランダや窓辺でソーラー発電が可能です。

豊富な入出力ポートとスマホアプリでリアルタイム監視


本体の前面にあるマグネット式カバーをはずすと複数の入出力ポートが現れます。背面には、いわゆるコンセント(AC出力)が用意されており、しかも本体上部はスマートフォンのワイヤレス充電に対応。スマートフォン、タブレットなどの充電はもちろん、さまざまな家電も使用できます。

BAY500は最大総合600W(ACは最大500W)の高出力に対応しているので、照明、電気ケトル、コーヒーメーカー、プロジェクター、ステレオなどはもちろん、スマートフォンやタブレットの充電にも対応可能なのだそう。

他にも少し変わった使い方として、デスクトップパソコンをBAYシリーズに接続して非常用電源としての使い方もご紹介します。大切なデータの入ったデスクトップパソコンがある場合、万が一ブレーカーが落ちてたり停電してしまうと、作業中のデータが消えてしまったり、パソコン自体が壊れてしまうリスクがあります。しかし、BAYシリーズに接続していれば、万一の停電時にもBAYシリーズから電源が供給されるため非常用電源の代わりとすることもできるのです。


製品には充電状況がわかるアンビエントライトと、緊急時にはSOSシグナルにも変更できるエマージェンシーライトも搭載。さらにスマートフォンアプリでも充電状況に加え、バッテリー残容量の確認や出力のオン・オフができるので日常使いもしやすい仕様ですね。

場所を選ばないコンセントを手に入れよう

日常使いからアウトドア、災害時まで幅広く使える『IMMOTOR BAYシリーズ』は現在クラウドファンディングでの購入が可能です。さらにクラウドファンディング限定の超早割価格などの特別な価格設定とのこと。この『IMMOTOR BAYシリーズ』は、世界に先駆けて日本でクラウドファンディングがはじまったばかり。ぜひ、この機会によく製品をチェックしてみてください。

クラウドファンディングは2022年12月12日まで予定されています。この機会に、早割価格で支援購入しませんか。

https://greenfunding.jp/focal/projects/6190

IMMOTORについて

Immotor Technology社は、2015年設立。中国における電動バイクのバッテリースワップ・ネットワーク・プロバイダのパイオニアです。2017年、Immotorは、スーパーバッテリー、バッテリー交換ステーション、モビリティネットワーク管理システム、APP、ビッグデータプラットフォームで構成される世界初のモビリティネットワークプラットフォームを立ち上げました。このネットワークプラットフォームにより、鉛蓄電池公害の累積量 4,680トンの減少を達成するなど、環境意識の高い企業です。Immotorは、グリーンエネルギー技術の革新に取り組み、お客様の生活をよりよくするために、スタイリッシュでパワフルなエネルギー効率の高い製品の開発に努めています。BAYシリーズは、世界中のアウトドアユーザにパワフルでポータブルなグリーンエネルギーパワーを提供することを目的とし、Immotor最新のテクノロジーの結集といえるものです。

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