寝苦しい季節には自宅でも簡単手づくり氷枕で快適な夜を!
2018.01.02

寝苦しくなってきたこの季節。エアコンをつけっぱなしで寝るのは身体にもエコにもよくないですね。そんなとき、氷枕を作ってみてはいかがでしょう?自宅に氷枕用の入れ物がなくても、あるものを使えば代用できます。頭と足元を冷やせばぐっすり睡眠できるのでは?
用意する物

・氷(ブロック型20個ぐらい)
・ジップロック(大1枚・小2枚)
・塩
・フェイスタオル1枚
氷枕のつくりかた

1) ジップロックの小に氷を10個ほど入れます。

2)塩を一つまみ入れます。
※塩を入れることで氷が溶けにくくなります

3)水をジップロックの半分くらいまで入れます。

4)封をします。その際に空気が入らないように注意してください。

5)同じものをもう一つつくります。

6)ジップロックの大サイズに先ほどつくった小サイズ2袋を入れます。

7)先ほどと同様、封をする際には空気が入らないようにしてください。

8)フェイスタオルを広げて、完成品を上に置きます。

9)包みます。その際、ギュッとせずに大きめに包むのがポイントです。

10)完成です!一度頭に当ててみて、水の量の調整をしてみてください。
【同じものをもう一つ作ってみましょう!】
足元用にもう一つつくることがオススメです。寝相が悪いなど水漏れの心配がある方は、ジップロックを3重にするとよいとおもいます。氷の代わりに保冷剤などを使うこともアリですが、ポイントは水を入れること。水を入れると頭の形にフィットして寝心地がよくなります。
最後に:夏のエアコンの湿度について
快適に寝るためには、室温22度前後、湿度40~60%を保つのがよいと言われているようです。しかし、エアコンをつけっぱなしで寝ると体温が低下し、寝冷えなどの原因になることもあります。寝る前1時間くらいは22度でセットして部屋を冷やし、寝るときには25度ぐらいで1時間で切れるようにタイマーをセットするとよいです。風は直接身体などに当たらないようにしましょう。