ペットと暮らすリフォームでおうちを快適に|PRヨコソー
2022.06.23
近年のペットブームで犬や猫に限らずペットを飼育する人は増加傾向にありますが、ペットと暮らしていると特有の臭いや汚れが気になる、ということはないでしょうか。臭いや汚れだけであれば脱臭機や専用洗剤といった選択肢もありますが、畳を爪とぎでボロボロにされてしまう、脱走や怪我が心配、といった既存の製品だけでは解決しにくい悩みもあるかと思います。
大切な家族と安全かつ快適に過ごすため、リフォームを検討してみませんか。ペットと暮らす家庭におすすめの内装・外装リフォームや、その事例を紹介します。
ペットと暮らすおすすめ内装リフォーム
壁のリフォーム
小動物や猫、小型犬など比較的小さなペットに限らず、大型犬であっても安全や健康面の配慮から基本的には屋内で飼育している家庭が昔と比べ増えているのだそう。特に真冬や真夏は、家の中で一緒に過ごす機会が増えるのではないでしょうか。そうすると気になってくるのが臭いの問題。
ペットの種類によりますが、餌や排泄物の臭いはどうしても出ますし、粗相などで床が汚れるといったこともあるかと思います。こういった臭いや汚れを軽減するためには、消臭効果のあるクロスや珪藻土などが効果的です。ペットがメインで過ごす部屋だけでもリフォームするといいかもしれません。
床のリフォーム
床についても飼っている動物によって快適な環境が変わってきます。フローリングは掃除がしやすく衛生的に保つことができる反面、ペットの爪でついた傷が気になってしまうというケースもあるようです。また、安全面でも普通のフローリングでは滑りやすくペットの足腰に負担がかかる、というケースもあります。
最近は傷がつきにくいフローリングや滑りにくいフローリングなど、機能性の高い床材の選択肢も増えてきていますので畳やカーペットからフローリングにするだけでなく、ペットに合わせた機能を選んでリフォームすることも大切です。
ペットと暮らすおすすめ外構リフォーム
外構リフォーム
普段から庭を出入りしている場合に怖いのが脱走です。柵や生け垣などをすり抜けて飛び出してしまったりする心配のない環境で遊ばせてあげたいもの。また普段は庭を出入りしていない場合でも、玄関での荷物の受け取りやふとした拍子に脱走してしまうというケースもあるのだそう。
こういったことが起こらないよう柵や門扉を隙間のないタイプにリフォームすることで、万が一の脱走を防いで安心して遊んでもらうことができます。
人工芝リフォーム
ペットが庭を出入りする場合には地面の管理にもひと工夫必要です。天然芝は水やりや定期的な管理が必要ですし、土そのままの場合は庭に出入りするたびに土汚れを落とさなければいけません。また、ペットが出入りしない場合にはタイルやレンガ、コンクリートや砂利で雑草防止対策ができますが、こういった素材は真夏や真冬には火傷や凍傷、転倒など怪我のリスクがあります。
こういった場合によく使われるのが人工芝。天然芝と比べメンテナンスが簡単なことに加え、クッション性も高くペットが遊ぶのにとても安心な素材です。自分で敷くこともできますがそのほかの工事と合わせて専門会社にリフォームを依頼すると、その後もきれいな状態を保てるかもしれません。
ペットと暮らす内装リフォーム事例
住んでいるのがマンションの場合、共用部分でペットを過ごさせるは難しいため、快適に暮らすためのポイントになるが専有部分の内装リフォームです。
ご紹介する事例では、築40年以上のマンションで、ペットの猫2匹と快適に暮らすため心機一転リフォームを決心されたのだそう。築40年ということもあり、和室以外はすべてカーペット敷きで衛生面が気になるとのことでした。
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そこで全体的に部屋を洋室化し、すべて清潔に保ちやすいフローリングに変更。また、猫が通る部分の建具の枠廻りの劣化がひどかったことから、下地調整や塗装に力をいれました。
住みながら行うリフォームでは人はもちろんのこと、ペットの負担も考えなくてはいけません。こちらのリフォームでは1ヶ月という長い工事期間の負担をできるだけ減らすため、同時並行で進めるのではなく、一部屋ずつ工事を進めていく形にしたのだそう。
こうすることで工事期間中、工事をしていない部屋で猫が安心できるスペースを確保できます。カーペットをフローリングにするだけでなく、クロスの張替えや押入れをクローゼットへ変更など大きな変化のあったこちらのリフォーム、施工後は猫ちゃんと快適に過ごせるすてきな洋室に仕上がっています。
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ペットと暮らす外構リフォーム事例
犬と暮らす家庭では気候の良い日に遊んだり、シャワーや水浴びをするスペースとして庭を使うという場合もよくあるかと思いますが、安全で快適なお庭にするためには外構もリフォームが必要です。こちらの事例では外壁の塗り替え工事と一緒に大型犬でも安全で快適に過ごせる外構工事をしたいというご要望でした。
元々天然芝や生け垣はありましたが年月の経過とともに芝は傷んだり雑草が生えており、目隠しの生け垣では犬がすり抜けられてしまうため、安全面を考えてフェンスを設置したいということだったのだそう。
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特にペットの安全の要となるフェンスは、大型犬ということもあり耐久性のあるものでないとすぐに壊れてしまいます。外構用フェンスは多くの選択肢がありますが、数ある種類の中からメンテナンス性と耐久性に富んだアルミ製のものを採用したのだそう。アルミ製のフェンスは無機質なイメージになりがちですが、上から木目のシートを張ることで外壁の雰囲気と合う温かみのある明るい雰囲気になっています。
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犬や猫に限らずペットを飼っているとその種類によって快適な環境が異なったり、特有の悩みが出てくるものです。株式会社ヨコソーは営業から工事までワンストップで担当しているので、担当者に直接相談していただくことでお悩みに沿ったご提案と施工が可能です。下記のフォームよりお気軽にご相談ください。
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