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旅行時の荷物を最小限にまとめるには【ミニマリストおふみの相談室】

2019.09.27


祝日の多い時期はちょっとした小旅行に出かけたり、有休を使って遠方に旅行をしたりと旅行に出られる方も多いのではないでしょうか。車での移動であれば荷物のことを考えなくてもよいですが、公共の交通機関を使っての移動は荷物が大きいと大変です。今回のお悩みはLCCで手荷物預け料金がかかることを出発直前まで知らず、困ってしまった方のお悩みです。色々持っていけば旅先で便利かもしれませんが、その分費用や現地での負担も大きくなってしまいます。旅行好きなおふみさんは、どのように身軽に旅行を楽しんでいるのでしょうか。

お悩み:お盆休みに旅行に行ってきたのですが、LCCは大きな荷物を持っていくと手荷物預け料金が必要となることを知りました。
せっかく安いLCCを使っているのでなんとか持ち込み手荷物に収まるくらいの荷物量にしたいのですが、おふみさんは旅行のときの手荷物をどう減らしていますか?
シャンプーやリンス、スキンケア用品などは旅行用の小さな容器に入れたほうが良いかとも思うのですが、旅行の時にしか使わない細々としたものを旅行以外のときに保管しておくことや、帰ってきてからそれらを片付けなければならないことを思うと面倒です。旅行用のこういったものは持っておいた方が良いのでしょうか。

ご相談をお送りいただきありがとうございます。
私もお盆明けに台湾を旅行してきました。LCCだったので手荷物預け料金を節約しようと思い、機内持ち込みで収まるように頑張りました。

荷物を軽くするなら、容量やや小さめのバックパックがおすすめ

>>せっかく安いLCCを使っているのでなんとか持ち込み手荷物に収まるくらいの荷物量にしたいのですが、おふみさんは旅行のときの手荷物をどう減らしていますか?

荷物を軽くするには、まずバッグ自体を軽くすることをおすすめします。キャリーケースは、超軽量のものでも2kg程度はあるようです。

自宅の体重計が壊れていて重さが測れなかったので、持ち込み可能重量ギリギリを狙うのは危険でした。絶対にクリアできるように徹底的に軽量化することにしました。

布製だとぐっと軽くなるので、キャリーではなくバックパックにしました。
Arc’teryxのPender Backpackというもので容量は20ℓです。
バッグ自体は820gという軽さでありながら、肩パッドがしっかりしていて重いものを入れても体への負担が少なくて済むので重宝しています。20ℓという容量は結構小ぶりでタウンユース用として作られていると思うのですが、春・夏・秋の二泊三日の旅行なら十分収まります。バッグ自体やや小さめの容量のものを選んでおけば、詰め込める量に限界があるので重量オーバーを防げるのです。

コンパクトなものでおしゃれを楽しもう

荷物を軽くしたいとはいえ、旅行先ではたくさん写真を撮るもの。友人との旅行ならなおさらおしゃれも諦めたくないですよね。荷物を減らした上でおしゃれも楽しむために、私はイヤリングやストールなど、コンパクトでおしゃれを楽しめるものを活用しています。ここからは、服飾・衣類系の軽量化についてお話します。

薄手のストールがあれば多用途に使える

春先や秋口などはストールが必須だと思っているのですが、夏の旅でも羽織ものは大活躍します。飛行機内はもちろん、現地での電車移動や商業ビルに入った時に冷房がガンガンにかかっている場合があります。
こういったときのためにコンパクトに折りたためる羽織りを持っていってもいいですし、薄手のストールもおすすめです。

強烈な太陽光の下で頭から首元まですっぽり覆って日差しから守ることもできますし、寒い時に広げて羽織れば防寒具に、布全体が体を覆うように羽織ればロングカーディガンのようにも使えます。
服の数を絞ってもストールの羽織り方ひとつで印象を変えられるので便利です。

イヤリングで雰囲気を変えて、服の数は減らす

私は旅には必ずいくつかのイヤリングを持っていきます。荷物になるので旅先にはたくさんの服を持って行くことはできませんが、イヤリングなら複数個持っていってもそれほど荷物になりません。また人の視界に必ず入る位置につけるものなので、イヤリングを変えるだけで印象が変わります。冬の旅だとニットの数は減らして、イヤリングをいくつか持っていき、雰囲気を変えています。

靴は夏ならサンダルがおすすめ。どうしても立派なレストランに行くのにパンプスが必要なら折りたたみのものを持って行く。

夏の旅ならクッション性の高いサンダルがおすすめです。私はtevaのハリケーンを愛用しています。ハイテクスニーカー並みに歩きやすいので、これ一足でどこまででも歩いていけます。
サンダルのいいところは、雨が降っても水たまりを気にせず歩けるところです。

雨季のあるような海外だと、バケツをひっくり返したような雨の中を歩かないといけない場面も多々ありますが、そんな時スニーカーだと濡れないように気を配らなければなりません。サンダルなら濡れてもOKなので本当に重宝しました。
ちなみに、もし踵や爪先が覆われた靴で訪れないといけないような立派なレストランに行く場合は、折りたたみのパンプスを持っていくと便利です。

これは【BUTTERFLY TWISTS】JANEYという商品です。結婚式にお呼ばれしたら持って行き、ヒールで歩くのに疲れたら帰り道で履き替えるためのパンプスですが、折りたたむと手のひらに収まるほどコンパクトなので、旅先に持っていくのにも荷物にならずおすすめです。

靴下は1足あればいい

夏の旅なら靴下は1足あれば十分です。行き帰りの機内と長距離移動する時に冷房の寒さから足を守れればいいと考えています。
行きに履いていった靴下は、現地に到着したらホテルの洗面台で洗ってハンガーに吊るして乾かします。一晩もあれば乾きます。

「このポーチさえ持って行けばいい」で荷造り時短

>>シャンプーやリンス、スキンケア用品などは旅行用の小さな容器に入れたほうが良いかとも思うのですが、旅行の時にしか使わない細々としたものを旅行以外のときにしまっておくことや、帰ってきてからそれを片付けなければならないことを思うと面倒です。

前職は出張が多く、1週間泊まり込む出張が月に一回程度ありました。加えて2ヶ月に一回は県外に旅行していたので、旅の支度に時間をかけずにさっと出かけたいと考えていました。

財布・モバイルバッテリー・スマホ・鍵と着替えに加えて、これさえ持って行っていけば大丈夫だというポーチを用意しています。なので化粧水などは旅用に別途用意しています。スキンケアについては、私はコンビニなどで販売しているBioreのスキンケア完了セットを使っています。

特に、オールインワンの美容液ジェルは容器の数を減らすことができるので重宝しています。おかげで旅の前日に小分けのボトルに詰め替えたりという手間がかからず、忘れ物が減ります。ちなみにシャンプーとリンスは現地のものを使うことにしているので、持参したことはありません。

旅行用品はポーチひとつと決めて、そのポーチをしまっておく定位置をつくれば、使ったらそこに戻すだけなので管理も楽だと思います。

こういった工夫を重ねて、台湾旅行の荷物は2泊3日で5kg程度でした。
手荷物を預けるという概念のない交通機関での旅行の場合でも、荷物をコンパクトにまとめられたら楽ですよね。次の旅行の荷づくりの際に、お役に立てたら幸いです。

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