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6月20日は「ペパーミントの日」!おすすめ簡単ハンドメイドグッズを紹介!

2019.06.14


6月20日は「ペパーミントの日」です。ハッカが特産品である北海道北見市まちづくり研究会が、さわやかさを感じる北海道の6月と、ハッカと20日(はつか)の語呂合わせから、1987年(昭和62年)に制定したものです。「メントール(ハッカの“スッ”とする成分)」を化学合成することが出来る現在は北見市でのハッカ栽培はあまり行われていないそうなのですが、昭和初期には7割を占めるほどの生産量を誇っていたとのこと(国内のみでなく世界のハッカ市場で!)。

ペパーミントという言葉はよく耳にすると思いますが、その中身を詳しく知っている方は意外と少ないのでは? そこで今回はペパーミントについての知識や簡単に手作りできる2つのペパーミントハンドメイドグッズ、そして自宅でのペパーミント栽培方法をご紹介します。

ペパーミントってどんなもの?


ペパーミント(英語記載は”Peppermint”)は、和名で「コショウハッカ」「セイヨウハッカ」といわれるもので、ヨーロッパ原産のシソ科ハッカ属の多年草で、独特のメントール臭がします。メントール(歯磨き粉やマウスウォッシュをはじめ、ガムなどのお菓子類に使われていることでよく目にする成分)の含有量はペパーミントの葉より「ニホンハッカ(日本在来のシソ科ハッカ属の多年草)」の葉の方が多いのですが、オイルにしたときの含有率は同等またはペパーミントオイルのほうが多いとも言われているようです。名前が似ているものに「スペアミント」がありますが、ペパーミントはスペアミントとウォーターミントの交雑種と言われており、別物ですのでご注意を。

葉っぱを摘み取り乾燥させてハーブや薬草・薬味として楽しんだり、お茶や料理・デザートの飾りつけなどでも活躍したり、爽やかな香りを活かしてバスオイルや眠気覚ましにも使われたりと幅広いシーンで愛されているペパーミントですが、自宅でも簡単にハンドメイドできるグッズにはどのようなものがあるのでしょうか。
今から2つのハンドメイドグッズを紹介します!

ハンドメイドグッズ1:お口スッキリ!ペパーミントマウスウォッシュをつくろう


食事の後や普段の口臭・歯周病予防、そして虫歯予防の観点からもお口をスッキリさせたいという方によく使われているマウスウォッシュ。ドラッグストアでも多くの商品が販売されており、最近使用されている方が増えているような印象も受けますね。そんなマウスウォッシュを自宅で簡単に手作りできる方法を紹介します。

【準備するもの】

・ガラス瓶(お気に入りのもの)
・重曹(小さじ1杯)
・水(1/4カップ)
・アロエベラジュース(1/2カップ)
 ※ドラッグストア等で販売。無くてもOK!その場合は同量の水を使用
・ペパーミントオイル(10滴程度)
 ※自宅にミントの葉っぱがある方は追加することもおすすめです!

【つくりかた】

1.ガラス瓶にペパーミントオイル以外の材料をすべて入れます

2.ペパーミントオイルを入れて混ぜ合わせます

3.ミントの葉っぱがある方は一緒に入れてください
 ※葉っぱはそのまま入れてください。刻んでしまうと使うときに邪魔になってしまいます

4.これだけでお手軽ハンドメイドマウスウォッシュの完成です
 ※誤飲防止のためにマウスウォッシュと分かるようにラベリングしておきましょう

あっという間に完成してしまいましたが(10分もかからなかったと思います!)、ちなみにマウスウォッシュの正しい使い方ってご存知ですか?せっかくですので正しい使い方や注意点のポイントを記載してみます。

《正しい使い方》

・歯垢を取ってから(歯磨きをしてから)使いましょう
 歯磨きをして汚れた菌を少しでも落としてから使用することで菌を退治してくれる効果が高まります。

・使用直後(30分程度)は飲食を控えましょう再び菌が増殖しやすい口内環境になってしまいます。

《注意点》

・「歯磨きの代わり」にはなりません
歯垢や汚れを落とすのは歯ブラシによるブラッシングで、マウスウォッシュは口内の雑菌を除去するものです。

・「マウスウォッシュのやり過ぎ」はよくありません
口内には一定数必要な常在菌もあります。1日2-3回程度の使用に留めるのが良いようです。

マウスウォッシュは正しく使いましょう!

ハンドメイドグッズ2:これからの夏場にも活躍!ペパーミントオイルをつくろう


ペパーミントオイルの効果は「ハッカオイル」の効果と同等といわれています。これから暑くなってくる季節ではお風呂に数滴垂らしてひんやりと気持ちよいクール風呂にしてみたり、子どもが外で遊ぶときの虫除けなどの効果も期待できるようです。ただし、オイルに含まれるメントールの含有量が若干多いようですのでスプレーとして使用する場合などには少し多めの精製水で希釈しておくと安心かもしれません。
いろいろなシーンで活躍してくれる万能なペパーミントオイルですが、今回はじっくりと時間をかけてつくる方法ではなく、2時間程度で簡単につくることができる方法をご紹介します。

【準備するもの】

・ガラス瓶(蓋がしっかり閉まるもの)
・ペパーミントの葉(適量)
・キャリアオイル=オリーブオイルやマカダミアナッツオイル、グレープシードオイルなどの植物オイルなど(適量)
・鍋
・てぬぐい又はさらし

【つくりかた】

1.ペパーミントの葉を水でよく洗います

2.ペパーミントの葉の表面から水分がなくなる程度まで乾かします

3.ペパーミントの葉を手で細かくちぎります

4.鍋の中へちぎったペパーミントの葉を入れます

5.キャリアオイルを鍋に注ぎます

6.ここから弱火で2時間程度、ゆっくり加熱していきます

7.2時間程度加熱したら火を止めます

8.冷ました後、てぬぐい又はさらしでオイルを絞ってガラス瓶に入れます

これだけでペパーミントオイルの完成です。今回ご紹介した方法以外にも、時間はかかりますがキャリアオイルを加熱せずにつくる方法や、キャリアオイルを使わずにアルコール(ウォッカなど)を使ってつくる方法もあるようです。

ペパーミントは自宅栽培できます


ペパーミントは家庭菜園のように自宅で育てることもできます。ここでは育て方について紹介したいと思います。

【準備するもの】

・ペパーミントの苗
・鉢
・ハーブ専用の土(野菜用の土でも可)
 ※ハーブは乾燥にはあまり強くないため、保水性のある土がおすすめです

【育てかた】

・育てる環境は、半日陰程度の風通しの良い場所が適しています
※日陰では葉っぱの色や香りが悪くなりやすく、反対に日当たりが良すぎると葉焼けする可能性があります

・水やりは土が乾いたらたっぷりとあげ、乾燥させすぎないようにします

・ハーブ専用の土であれば適度な肥料成分を含んでいるので肥料は不要です
 ※心配であれば置き肥を少ししましょう

・害虫を見つけた場合は見つけ次第に除去しましょう

・ハーブ類は生長力がとても強いため、1-2年に1回程度、一回り大きな鉢に植え替えをしましょう
 ※たくさん増やしたくない方は、株分けをして同じサイズの鉢に植えなおします

・とても生命力が強く、地植えすると際限なく広がってしまうため必ず鉢に植えてください
※生命力が強すぎて他の植物を枯らしてしまうこともありますので、他の植物がある方は注意を払ってください


【収穫方法】

・茎が伸びてきたら、定期的に茎を1/2~1/3程度剪定しましょう

・決まった収穫時期はなく、茎が伸びてきたら剪定可能です
※茎を伸ばし過ぎると風通しが悪くなりますので、どんどん剪定したほうがすっきりとして管理もしやすくなります
※剪定せずに伸ばしっぱなしにすると7月ごろに花が咲き始めます。葉を収穫したい方は花を咲かせないようにすることがポイントです

ハーブ類は生命力がとても強く、「育てるのに失敗しにくい」と言われていますので安心して育ててください。収穫した葉で色々なグッズをつくって楽しめると素敵な日常を過ごせそうですね。

まとめ:ハンドメイドやDIYで「好き」に囲まれた楽しい生活を!


今回はペパーミントについての記事を紹介しました。ハーブ類は家庭菜園の初心者のみでなく、これまでハンドメイドのモノづくりやDIYといったことをしたことがない初心者の方でも安心して活用できそうです。また、ハンドメイドをすると「自分がつくったんだ!」「自分だけのオリジナルなもの!」のように、販売されている商品を購入して使うのとは一味違う感情が生まれてきますよね。

マウスウォッシュやオイルだけではなく、インテリアや家具といったものを自分でハンドメイドする「DIY」も、その言葉はもうすっかり世間に浸透してきました。「●●の日」というイベントをきっかけに、ハンドメイドやDIYであなたのお気に入りのものをつくり、それらに囲まれたあなただけの快適なお部屋や住環境づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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