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子ども見守りGPS『みもり』で通学から放課後まで見守れる安心を

2019.02.08


子どもを狙った犯罪のニュースも多い昨今、通学途中のPTAや町内会による見守り活動なども行われていますが、共働き世帯も多い影響でなかなか人数が集まらず、広い範囲を見守るということも難しくなってきています。そんな中で注目されているのが、キッズ携帯や防犯カメラなどのITを使った子どもの見守りです。GPS機能で今どこにいるかわかったり、リアルタイムで防犯カメラの映像を見ることができたりしますが、ドリームエリア株式会社の『みもり』は子どもの見守りに特化したさまざまな機能を搭載。さらに同じ地域の人と危険情報をシェアできるなど新しい子どもの見守りの形としても機能します。今回はそんな子どもの見守りGPS『みもり』をご紹介します。

人の見守りでは限界がある?

そろそろ4月の入園・入学シーズンも近づき、入園・入学予定の子どもがいる家庭では準備を着々と進めているのではないでしょうか。小学校に入学予定の子どもがいる方は特に、これまで送り迎えをしていた子どもが、1人で歩いて小学校に向かうと思うと心配で仕方ないですよね。通学中はもちろんのこと、共働き世帯が増えて常に保護者の方が家にいるという状況ではない家庭も増えていますので、子どもが帰宅した後も心配という方も多いのではないでしょうか。そんな時に利用したいのがGPSや防犯カメラなどを利用した、ITによる見守りです。キッズ携帯の普及により小学生が携帯を持っているのも珍しくなくなってきましたが、ドリームエリア株式会社によるITを利用した子どもの見守りに関するアンケート調査によるとITを利用した見守りの必要性を感じている方が約9割(87.9%)と、子どもの安全のためにITを利用することに積極的な方が多いことがわかりました。
また、ITを利用した見守りが必要と感じている方に理由を聞いた調査では、1番多かったのが「安全が脅かされる事件が多い(45.5%)」という回答でしたが、2番目に多かったのが「人の見守りでは限界がある(43.0%)」という回答でした。昨今の子どもが巻き込まれる犯罪をうけ、PTAや町内会による通学中の見守りが行われている地域もありますがやはり人数に限りがありますし、他の子と異なる通学路を使ったり通学路から離れた場所に遊びに行った場合など、見守りの範囲にも限界があります。子どもを狙った犯罪が多い昨今では不審者情報の配信サービスなどがある地域も多いですので、不審者の多さや人の見守りの限界を感じている方が特にITを利用した見守りの必要性を感じているようです。


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000025607.html


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000025607.html

児童見守りサービス『みもり』で安全を

ITによる子どもの見守りの必要性を感じている方が多いことはわかりましたが、キッズ携帯でも携帯電話の持ち込みを禁止している小学校は多いですし、アクセス制限があるとはいえ携帯を通じたネット犯罪に巻き込まれてしまうのでは、という別の心配も出てきてしまいます。そこで見守りだけに特化したIT防犯グッズがほしい、という方におすすめなのがドリームエリア株式会社の『みもり』。子どもの見守り専用のデバイスのため、通話機能などはついていませんが保護者のスマートフォンに専用アプリをインストールして連動させることで子どもを見守ることができるサービスに特化したIT防犯グッズなのだそう。それではこの『みもり』にはどのような機能があるのでしょうか。

1.子どもの現在地と行動履歴が確認できる



帰宅しているはずの子どもが家にいないときや、夜の習い事の帰り道など子どもの現在地を確認したいという場合、『みもり』があればスマートフォンで子どもの現在地をすぐに確認することができます。また、過去一か月の行動履歴を見ることもできるので、その時点で見ていなくても危険な場所に行ったかどうかも調べることができるのだそう。普段の行動を学習して普段と違う行動(通学途中の寄り道など)を検知すると子どもに音声で注意を促してくれたり、学校や家など登録した場所に入ったときに保護者に通知してくれる機能もついているので危険な行動を未然に防ぐことができます。

2.危険な場所をみんなで共有してお知らせ



危険な場所を近隣の利用者と共有するために、『みもり』の利用者同士で地図上に危険スポットを投稿して共有することができます。
交通量が多く危険な場所や、不審者が出没しやすい場所など、共有した情報を見て保護者が登録した危険スポットに近づいたり、指定したエリアから外に出ると保護者に通知がいくだけでなく、音声で子どもにも危険を知らせてくれます。子どもは遊びに夢中になるとつい保護者との約束を忘れて危険な場所に近づいてしまったり、約束した範囲以上の場所に行ってしまったりしますが、『みもり』があればその心配もなさそうです。

3.万が一の時もお知らせ



『みもり』は通話やメッセージ機能こそありませんが、『みもり』についているボタンを押すと保護者に通知する機能がついています。そのため、各家庭でどういった場合に通知ボタンを押すか決めておくと、一定のメッセージ機能として使うことができます。また、迷子防止機能をONにしておくと、子どもと保護者が一定以上(10m前後)離れたときに、保護者にプッシュ通知でお知らせもしてくれます。小学生だけでなく小さな子どもの迷子防止に持たせておくのもよさそうですね。

通学途中や放課後に遊びに行くときまで、さまざまな場面に対応できる『みもり』は子どもを見守るITグッズとして期待できそうです。家にいない間の見守りとして、外での防犯対策として、使ってみてはいかがでしょうか。

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