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お得にテイクアウトできるサービス『TABETE(タベテ)』がフードロス減少の架け橋に

2019.01.30


帰ってから作りたくもないけれど外食もしたくないとき、今夜の夕飯にもう1品ほしいとき、そのために毎食自炊するのはなかなか大変です。そんなときに利用したいサービスがフードシェアリングサービスの『TABETE(タベテ)』。フードロスで悩む飲食店や食べ物屋さんがお得に出品した食べ物を1品からテイクアウトで買うことができるので、飲食店はフードロスが減り、ユーザーは自炊にかける手間が減るというまさにWin-Winなシステムです。今回は食べたい人と食べてほしい人をつなぐサービス『TABETE(タベテ)』をご紹介します。

フードシェアリングサービス『TABETE(タベテ)』とは


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000017141.html

日本のフードロスの総量はなんと年間646万トンといわれ、経済損失にすると1兆9000億円にものぼると試算されているそう。フードシェアリングサービス『TABETE(タベテ)』とは、そんなフードロスという社会問題に着目して生まれた、料理が余ってしまい困っている飲食店、お惣菜店、パン屋さんなどから余った料理をお得に買うことができるアプリです。飲食店で働いたことのある方ならば、発注ミスや突然の予約キャンセルなど、予測できないトラブルで食材が余ってしまった経験が一度はあるのではないでしょうか。少量であれば従業員の賄いに、といった対応もできますが、大量に余ってしまうとなかなか食べきれず廃棄になってしまいます。
また、お肉を一頭丸ごと扱うような店舗では肉の解体の際に、おいしく食べられるけれど見た目の問題でお店では出せない肉の部位がでてくることも。そういった定期的にでる、今までは廃棄になってしまっていたお肉を使った料理なども、『TABETE(タベテ)』ならば無駄にせずお得メニューとして提供していることもあるのだそう。普段行くには少しお高めのお店でも『TABETE(タベテ)』ではお得メニューを出していたりもするので、そういったメニューを食べられるかもしれないのは『TABETE(タベテ)』ならではですね。WEBサービスなので一人では入りにくいお店のメニューでも気軽に選べるようになっていることもも筆者にとっては魅力的だなと思いました。
『TABETE(タベテ)』は現在東京都・神奈川県・埼玉県の1都2県の店舗でサービスを展開しており約83,000人のユーザーと約300店舗の飲食店や惣菜店が登録をしているのだそう。今まではiOSのアプリしかリリースされていませんでしたが、2019年1月16日よりAndroid版のアプリもリリースされましたので、Androidのスマートフォンをお持ちの方でも利用が可能に !

『TABETE(タベテ)』の使い方


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000017141.html

家で食べたいけれど帰ってから作る気力がない、残業で遅くなってしまって晩ご飯を作る時間がない、など普段使いに便利なテイクアウトでお得に食べられる『TABETE(タベテ)』ですが、どのように使うのでしょうか。

1.アプリまたはWEBページより『TABETE(タベテ)』に登録
メールアドレスとパスワードを入力するだけで、簡単に登録することができます。

2.周辺の駅や都道府県でお店を検索
普段通勤に使っている駅や、自宅周辺などで掲載しているお店があるか検索します。その日によって出品状況が変わってくるので行きたいお店の出品がその日になかった場合は、お気に入り登録をしておくと出品があった際に通知してくれます(アプリのみ)。

3.食べたいお店が見つかったら予約
食べたいお店が出品していたら引取予定時間と個数を入力して、予約をします。クレジットカードでの購入になりますので、お店で支払いを行う必要はありません。

4.引取時間になったらピックアップして完了です
時間になったらお店に行って、料理を引き取ったら完了です。

簡単なステップですぐ予約することができるので、急ぎのときでも利用しやすいですね。店舗によっては午前中から出品している店舗もありますので、会社の近くの店舗があればランチタイムに利用するのも良さそうです。

『TABETE(タベテ)』の3つのメリット

メリット1:ユーザーにもお店にも優しいシステム
家族がいる方でも一人暮らしの方でも毎食しっかりと自炊をするというのはなかなか負担が大きいと思いますが、外食をしようにも食費が高くなってしまったり、帰る時間が遅くなってしまったり、一人では入りにくかったりとハードルが高くなりがち。そんなとき『TABETE(タベテ)』ならばお得な価格でテイクアウトできるので、食事の負担を減らすことができます。お店としてもせっかく作った料理や自慢の食材を無駄にすることなく使うことができるので、うれしいですよね。フードロスの削減によって環境にも優しい仕組みといえます。

メリット2:ランチの定額テイクアウトサービス『POTLUCK』のメニューが食べられることも

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000017141.html
『TABETE(タベテ)』はランチを定額でテイクアウトできるサービス『POTLUCK』と業務提携を結んでおり、『POTLUCK』で予約を受けて作ったにもかかわらずユーザーが受け取りに来れなかった場合などに、その料理が『TABETE(タベテ)』に出品されることがあるのだそう。『POTLUCK』の対象店舗は表参道・渋谷・恵比寿・代官山といったアクセスの良いエリアにあるので、近くにオフィスのある方はチャンスがあるかもしれません。

メリット3:通知機能があるので無駄なく利用できる
毎日は使わないけれど近くのお店で出品があったときだけ利用したい、という方にとっては、いつも気にしているのは大変ですよね。そんな使い方の場合も、お気に入り登録をしたお店が出品した際に通知してくれる機能があるので、常にチェックする必要がありません。好きなときだけ好きな分だけお気に入りのお店の料理を1品からテイクアウトできるのは、『TABETE(タベテ)』だけの特権といえそうです。

外食をしたいけれど時間がないとき、帰ってすぐに夕飯をつくらなければいけないとき、さまざまな状況で使える『TABETE(タベテ)』で、今日のご飯を探してみませんか?

※本記事に記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

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