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エアコン暖房による空気乾燥対策で効果的な方法 | 空気の困りごとラボ

2018.12.13


今年は暖冬ということで暖房器具を使い始めるのも例年に比べ遅くなった方が多かったかもしれませんが、最近はいよいよ冬本番という寒さになってきましたね。寒くなると、エアコン暖房を暖房器具の一つとして使うかと思いますが、部屋全体を温めてくれるエアコン暖房は便利な反面、空気が乾燥してしまい喉や目が乾燥しがちで辛いという方もいるのではないでしょうか。今回はダイキン工業株式会社「空気で答えをだすプロジェクト」による「冬場のエアコン暖房に関するお悩み実態調査」とその対策についてご紹介します。

空気の乾燥に悩んでいる女性は60%

ダイキン工業株式会社が200人の女性を対象に行った「冬場にエアコン暖房を使用して困っていること/気になっていること」を度合順に3つまで回答してもらう調査では、約60%の女性が第一位として「室内の空気が乾燥する」を挙げていたという結果になっています。冬場は特に空気が乾燥しやすい季節で、喉が乾燥してしまうと風邪などもひきやすくなってしまいますし、手や肌、唇、かかとなどは乾燥するとヒビ割れなどの肌トラブルの原因ともなるため、エアコンによる乾燥を気にしている方が多いようです。そのような中、調査対象者はエアコンによる空気の乾燥対策として、どのようなことを行っているのでしょうか。

■エアコン暖房で気になることに関する調査


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000015498.html

冬場の乾燥対策についての調査では、最も多かったのが「肌に保湿クリームを塗る(62.5%)」で、続いて「加湿器を使う(53%)」「洗濯物(や濡れタオル)を部屋干しする」という結果となっています。しかし、この乾燥対策についての満足度の調査では「あまり満足していない(50.8%)」と「全く満足していない(5%)」を合わせると55%以上の方が自身の乾燥対策について満足しておらず、有効な解決策に至っていないという結果になっています。肌に乾燥クリームを塗っても塗り直しなどの手間がかかりますし、加湿器や洗濯物の部屋干しなどは職場環境や住居環境によって使えない場合もありますので、エアコンの乾燥対策は意外と難しいのかもしれません。

■室内の乾燥対策とその満足度に関する調査


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000015498.html


引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000015498.html

冬場のエアコン暖房の乾燥対策

エアコン暖房による空気の乾燥とその対策方法に多くの女性が悩まれていることがわかりましたが、どのような対策方法が効果的なのでしょうか。ダイキン工業株式会社のWEBサイト「空気の困りごとラボ」によると、乾燥対策として半数以上の方が実施していた「加湿器を使う」「洗濯物(濡れタオル)を部屋干しする」といった対策を実施する際にもポイントがあるのだそう。乾燥を防ぐために加湿器や洗濯物を使う際には、エアコンの風の通り道を作り、エアコンの空気に湿度が含まれるよう洗濯物を風の通り道の近くに干したり、湿度の含まれた空気清浄機やサーキュレーターの風を当てることで、より効果的な対策となるのだそう。現在実施している方が多い手軽な方法だからこそ、効果的に使いたいですよね。


引用元:https://www.daikin.co.jp/air/knowledge/labo/dry/

『うるさら7』でエアコン暖房でも快適湿度に

また、エアコン暖房での乾燥を防ぐために、加湿機能を持ったエアコンを選ぶことも乾燥対策の一つです。ダイキン工業株式会社の最新機種のルームエアコン『うるさら7』は外気中の水分をとりこむことで、室内の暖房に無給水で加湿ができる機能を備えている他、下記のような機能があるとのこと。

AI自動運転機能



引用元:http://www.daikinaircon.com/roomaircon/products/r_series/index.html

『うるさら7』にはAI自動運転機能が搭載されており過去の運転内容の履歴を記録して、壁や床の温度を検知した上で好みに合わせた快適な温度・湿度を保ってくれるのだそう。使っているうちに快適な温度を学習してくれるので、自動コントロールでも快適に過ごせそうですね。

垂直の暖房気流

従来の暖房気流は室内機から斜め下方向に暖かい風を出していたため、直接体に風が当たってしまい乾燥や不快感の原因となっていました。しかし『うるさら7』は体に当たりにくいよう室内の真下に気流を向けることで、乾燥を防ぐと同時に床面から部屋全体を暖めてくれるのだそう。また、できるだけ素早く部屋全体を暖められるよう運転開始直後は天井方向に暖かい風を送り部屋の奥から床に向けてムラなく暖めてくれるので、素早く部屋全体が暖かくなります。


引用元:http://www.daikinaircon.com/roomaircon/products/r_series/index.html

ダイキンスマートリモートコントロール


エアコンとしての機能も充実している『うるさら7』ですが、さらにダイキンスマートリモートコントロール機能がついており、専用アプリをスマートフォンにインストールすることで、運転のON/OFFや運転モードの切り替えができるのだそう。また、付属のリモコンにはない1週間分の運転予約機能や、エアコンの消し忘れの通知機能までついており、日/月ごとの消費電力や電気代までみることができます。エアコン暖房はエアコン冷房と比べて電気代が高くなる傾向にあるため、この電気代機能があれば節電を意識しながらエアコン暖房を使うことができそうですね。


引用元:http://www.daikinaircon.com/roomaircon/products/r_series/index.html

これからより寒くなってくると暖房の出番も増えて空気の乾燥がさらに気になるところですが、ご紹介した乾燥対策や『うるさら7』なら冬も快適に過ごせそうですね。空気が乾燥すると細菌やウイルスにも感染しやすくなりますので、環境に合わせた乾燥対策でこの冬を元気に乗り切りましょう!

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