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特集

革製スマートフォンケースづくりを体験してきた!ジャパンDIYホームセンターショーはワークショップも充実

2018.09.28


8月23日~8月25日に開催された「ジャパンDIYホームセンターショー2018」では、さまざまなDIYグッズや工具が並び、実際に使ったことのない商品やまだ店頭には並んでいない商品なども多数見ることができました。また、今回のジャパンDIYホームセンターショーでは実際にDIYを体験できるワークショップも多数開催されており、木工や鉄鋼、子ども用のプログラムまでその数は10種類以上! その中のひとつ、革のスマートフォンケースづくりに挑戦してきました!

革製スマートフォンケースづくりに挑戦!


革小物のキットを触ったことがあるという理由で筆者が選んだのは、「革製スマートフォンケースづくり」のDIYワークショップ。ここでは牛革に刻印と木槌で模様をつけて、オリジナルデザインのスマートフォンケースを作ることができるそうです。ワークショップの会場を見ると、木槌や使ったことのない工具が並んでいました。中でも目を引いたのが、こちらの刻印。


こちらの刻印を使用して模様をつけていくのですが、模様は英字や数字を含め100種類以上あります。この中から好きなデザインを選んで模様をつけていくのですが、選ぶだけでも楽しい! 悩みに悩んでデザインを決める方もいれば、直感で作っていく方もいるそうで性格がでますね。

作り方を教えてくれたTOMO先生

革製スマートフォンケースの作り方

①最初に革の全体をまんべんなくスポンジで濡らします

このときに模様をつけたいところだけ濡らしてしまうと、後で色ムラができてしまうので全体を濡らすのが必須なのだとか。


②刻印と木槌を使って模様を打ち込む


好きな刻印の模様面を下にして木槌で軽く打ち込みます。この時に面積の小さな模様は少しずつ打ち込んでいかないと、刻印が食い込みすぎて穴があいてしまうので注意です。
うまく打ち込めると、下の写真のようにきれいな模様がつきます。打ち込みが足りない場合は刻印を模様と合わせて再度打ち込んで模様をつけます。



③いざ実践!

先生のお手本を一通り見たところで、スマホカバー型に切り抜かれた革に実際に模様を打ち込みます。しかし実際にやってみると力加減がとても難しい……! 濡らした後の革についた模様や傷はそのまま残ってしまうので、革に傷がつかないようにしつつ模様を打ち込むのは思っていた以上にハードルが高いのです。木槌など持ったこともない筆者は指を打たないよう慎重に打ち込んでいたので、なかなか先に進みません。模様がずれたり曲がったりするのに一喜一憂しながらコツコツと打ち込み続けました。


④金具用の穴をあける

模様を打ち込み終わったら、仕上げに金具を取り付ける穴をあけて金具をはめ込みます。留め具の凸の金具を取り付ける箇所に穴をあけるための工具を木槌で打ち込み穴をあけ、同様にもう一か所凹の金具を取り付ける箇所に一回り小さな穴をあけます。


⑤留め具をつける

留め具をつけるための台座に留め具の片面を置き、対になる金具を革を挟むようにおいて専用の金具と木槌で取り付けます。留め具がつぶれないように、且つ、取れないように慎重に木槌で打ち込みました。同じ要領で留め具の凸と凹を両方とも取り付けます。



⑥ストラップホルダーをつけます

最後にストラップをつけられるように、ストラップホルダーをつけます。この作業は先生にやっていただいたのですが留め具一つに手間取っていた私と比べ、さすがの手つきであっという間にストラップホルダーがついていました。



⑦スマートフォン取り付け部分を貼り付ける

スマートフォンを取り付ける部分を両面テープで貼り付けたら完成です。


作業時間約1時間程度で革製スマートフォンケースができあがりました! 牛革の柔らかな手触りが気持ちよく、模様が多少ずれているのもDIYならではのご愛嬌ですね。ちなみに先生が作ったケースがこちら。極めるとこんなにおしゃれなケースが作れることに驚きです。

DIY初心者にもやさしいワークショップ

今回のジャパンDIYホームセンターショー2018は、DIY好きにはもちろんDIYをこれから始めたいという方にもおすすめのイベントとなっていました。筆者が体験したワークショップをはじめ、難しい工程は極力抑えたDIYのワークショップが多く、技術面で不安な方でも気軽に使えるものが簡単に作れるような工夫がされていると感じられました。講師の方も積極的に質問に答えてくれたので、DIYで新しいものを作ってみたい方やDIYを始めたいけれど何をしようか迷っている方にとっても、そろえる道具やコツなどをワークショップで学んだ後に、会場内の各ブースに展示されている道具を実際に見て回って楽しめたと思います。多くの企業が出店していていろいろな製品を見たり体験することができるのでDIY初心者の方にもおすすめのイベントでした!

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