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水枕の冷たさを長持ちさせるには塩を入れるだけでOK!

2018.01.02


熱がひどいと、氷枕の交換も頻繁になり、氷が足りなくなったり大変ですよね。氷と一緒に塩を少し入れるだけで、氷が溶けにくくなり、氷枕が長持ちします。お子様の急な発熱の時に是非試してみてください。

用意するもの

・水枕
・氷
・塩(小さじ1程度)

冷たさを長持ちさせる方法


1)氷を入れます。(普段入れる量より少し少なめで、十分です。)


2)水を入れます。(氷で痛くならない程度の量を加減して入れてください。)


3)塩を小さじ1程度入れます。(塩を入れたら、少し振って水と混ぜてください。)


4) たったこれだけで、氷が長持ちして冷たい水枕の出来上がりです。

【解説】
真水だと0℃までしか下がらないので、塩を入れることにより凝固点(液体が固化する温度のこと)が下がるので、0℃以下の水が作れます。氷が水になってしまう温度が0℃なのでそれより低い水温だと氷が溶けにくくなるのです。

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