ドアクローザーの交換方法
2018.01.02
毎日出入りしているドアのストッパー機能が効いていないので、ポリバケツをつっかえ棒代わりにして開けっ放しにしていました。本来止まらなければならないものなのに、何故止まらない?利便性が大変悪いので『ドアクローザーの交換』をしました。その様子を紹介します。
はじめに確認すること
ドアクローザーを交換するのに違うメーカーの物をセットすると総てやり直しになってしまいますので、現状調査から始めます。
ドアクローザー本体にメーカー名や型番が刻印されていますので、現在付いている物がどの型番が調べます。
※ドアにはドアを押して右に開く右勝手、左に開く左勝手があります。また、取付け方法にもドアの開く側にドアクローザーが付いている場合は標準型、上の写真のようにドアの内側に付いている場合はパラレル型となります。
用意するもの
・ドアクローザー(本体、アーム、ネジなどがセットになっていることが多いと思います)
・プラスドライバー
・電動ドリル(ドライバーだけでも大丈夫ですが、穴を開ける場合はあると便利です)
ドアクローザーの交換方法
1)まずはじめに、既存のクローザーをドライバーで取り外します。
2)本体を外したら次にアーム部を取り外します。
3)既存の物を総て取り外しました。この状態でドアを開きますと何も支えが無いので注意が必要です。
4)ステーの穴の位置が違っていましたので、電動ドリルで穴を開けることにしました。
5)開けた穴の位置に合わせてステーをドライバーで取付けます。
6)本体は既存と同じ位置で取付けられましたので、アームと合わせます。
7)ストップ機能を生かす為に、止めたい位置までドアを開き調整します。
8)最後にドアの開閉速度を調整バルブで調整し完了!