住まいの今と未来をつたえる

リフォーム

100均DIYで解決! サビついた鉄部の簡単塗装にチャレンジ

2018.01.12

壁やその他の部分と比べてサビたり、塗装が剥げやすいのがメーターボックスの鉄扉などの鉄部。塗装が剥げてサビてしまいそのうちサビ汁がつき始めて、壁まで汚れてしまうなんてことも。せっかくのきれいな壁が鉄部の劣化のせいで汚れてしまうのはもったいないですよね。でも、掃除をしてもしばらくするとまた錆びがでてきてしまって……そんな追いかけっこをするはめに。
そのような鉄部のサビにお悩みの方は、いっそのこと、一度サビている部分を塗装し直してきれいにしてみませんか。きれいに掃除をしたあとに塗装することで、錆びの再発も防げますし、見ためもきれいになって一石二鳥です。しかも、金属部分の塗装は意外と簡単に100均の商品でできるんです! 今回は100均で売っているものだけで、簡単にできる鉄部の塗装をお教えします。

作業方法
所要時間:2時間
≪用意するもの≫
アクリルスプレー塗料(取り扱っていない100均もあります)
マスキングテープ
新聞紙
雑巾
スチールたわし
マスク(必要であれば)
鉄のサビ落としと塗装の材料

さっそく作業に移ってみましょう。

1.スチールたわしでサビを落とす
アクリルたわしでサビ落とし
サビている部分や塗装がめくれてしまっている部分を、スチールたわしできれいにこすり落とします。サビがついていると塗装をした後に凹凸が目立ってしまいますので、できるだけサビを落としましょう。
※あとで塗装を行うので、色はあまり気にせずサビと凹凸部をなくすように落としていきます。

2.サビ落としの残りカスをきれいに取り除く
サビを落とし終わったらカスを塗装の際に巻き込まないように、雑巾で拭いて落としていきます。スチールたわしのカスや落としたサビカスが残ってしまうと同じく凹凸の原因となってしまいますので、雑巾で拭いた後もカスが残っていないか確認して次の工程に進みましょう。

3.新聞紙とマスキングテープで養生をする
鉄扉の塗装の前に養生をする
他の場所への塗料の付着を防ぐため、塗装する箇所の周りを新聞紙とマスキングテープで養生していきます。スプレータイプの塗料を使用するため、塗装箇所との境目の部分はしっかりと押さえ、隙間ができないように養生を行います。塗料が垂れてしまったときのために、床に養生をすることも忘れないようにしましょう。

4.アクリルスプレー塗料を均等になるように吹き付ける
鉄扉にスプレーで塗装する
養生ができたらアクリルスプレー塗料(今回は茶色のスプレーを使用)を吹き付けていきます。1ヶ所に集中して吹き付けるとそこに液が溜まってしまい、塗料垂れの原因となりますので、必ず均等に吹き付けるようにしましょう。養生をしっかりしていれば他の場所に付着してしまう可能性はありませんので、丁寧に少しずつ吹き付けていきましょう。 ※シンナーの匂いが強いため、通気性のいいところで換気しながらマスクをして作業するようにしましょう。

5.塗装が乾く前に養生を撤去する
塗料を十分吹き付けたら、塗装が乾く前にマスキングテープをはがして養生を撤去します。塗料が乾燥してコーティングされた後に養生をはがそうとすると、 一緒に塗装した部分がはがれてしまうことがあるため、塗装が終わったらすぐにはがすようにしましょう。はがしたあと、30分ほど乾燥させたら完成です。(乾燥時間は気温・湿度によって差があります)

サビている鉄扉
       (Before)
サビがなくなった鉄扉
       (After)
なんと、100均の商品だけでサビてしまっていた鉄扉をここまできれいに塗装することができました。この鉄扉はそこまで使用頻度が高いものではありませんが、見た目がきれいになるとやっぱり気持ちが良いですね。塗料の中でもスプレー式のものを使ったので後片付けもラクチンなのも嬉しいポイント。養生したゴミとスプレーのゴミさえ捨ててしまえば終わりです!

劣化しやすい部分もメンテナンスで長持ち!

今回はメーターボックスなどでよくある鉄扉を塗ってみましたが、一般家庭にある鉄製の製品にも活用できます。100均の商品のみを使い、サビや汚れがなくなるだけで、かなり新品に近い状態まできれいにすることができます。また、今回使用した100均のスプレータイプ塗料は、安い上に刷毛やローラーといった塗装道具を別途購入する必要ありません。養生さえしっかりできていれば、難しい技術も必要ないとても簡単な塗装アイテムです。家のメンテナンスとしてはもちろんのこと、お子さまと一緒に工作をする際に使用しても楽しそうです。

タグ TAG