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ついつい出しすぎがちな液体せっけんの節約方法

2018.01.02


せっけんを使用するときに、液体せっけんだとついつい出しすぎてしまったという経験をしたことがある人も多いはず。泡タイプのボトルであれば出しすぎを防ぐことができますので節約につながりますね。今回は液体せっけんを泡せっけんに変えてしまうボトルを紹介します。

用意するもの


・エコボトル1本(今回は「泡工房」を使用しました)
・液体せっけん
・重曹

節約の仕方


1) ポンプの部分を外します。


2)ボトルに液体せっけんを入れます。ボトルに液体せっけんを入れます。今回は、Kaneboのナイーブボディソープを使用しました。最初は、様子を見るために少しはのせっけんを入れてみましょう。


3)今回は、50mlの液体せっけんを泡工房のボトルに入れました。10倍まで薄められるのでせっけんは少しにしたほうがいいと思います。


4)お湯で薄めます。水でも構わないのですが、お湯の方がオススメです。


5)一気に入れるのではなく、攪拌の様子を見ながら少しずつ足していきます。


6)ポンプを閉めずにボトルを回してよく混ぜ合わせます。ボトルの中にあるオレンジの玉がコロコロと回り攪拌します。


7)しばらく静かに置いておき、ボトルの中の泡が収まってきたらポンプを閉めて何度かプッシュします。問題なく泡が出ればOKです。今回は、50mlのボディーソープを300mlの水で薄めたので7倍使用するのが長持ちすることになります。
※液体がドロドロして濃い場合は、詰まる場合があるので、サラサラの状態でご使用ください。
※液体と水が分離してしまう場合は、よく振ってからご使用ください。

【使用用途例】
食器洗い洗剤、ボディーソープ、シャンプー、ベビーシャンプー、ハンドソープ、洗顔フォーム、ペットの体洗い

【ポンプが詰まってしまったら】
無理やりプッシュせず、洗剤の変わりにお湯を何度か吸い上げてみてください。それでも直らない場合は、「泡工房無料保証サービス」にご連絡ください。 ご自分で直そうとして分解してしまうと、中の小さなボールやスプリングがなくなる恐れがあります。また、上下にポンピングするために塗布してあるシリコンがはがれてしまい、詰まりは直っても、うまくポンピング出来なくなる恐れがあります。 もし詰まった場合はその石鹸や洗剤はご使用にならないでください。

【禁止事項】
使用洗剤に関して 次のものは使用しないでください
・粒子状のものや混合物が入った製品(スクラブ入り、アロエ入り、海草入りなど)
・液体でない製品(パウダー、固形、クリーム状など)
・もともと泡立たない性質の製品
・粘性が強く、水に溶けにくい製品

泡工房のポンプ部分には側面に小さな「空気穴」が開いております。この穴からポンプ内部に洗剤が入ってしまうと、ポンプをスライドさせる潤滑油(シリコン)がはがれてしまう場合がありますので、次の点にご注意ください。
・お湯に溶かす場合は上下に振らないでください。
・横に倒したり、斜めにした状態でポンピングしないでください。
・MAXライン以上に洗剤や石鹸を入れないでください。

使用する石鹸や洗剤については、メーカーの使用方法をお守りください。
冬場などのお風呂場や野外に泡工房をおくと、中の液体が固まり、ポンピング出来ない恐れがありますので、常温以上でご利用ください。
ご自分で分解はしないでください。

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