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新聞紙や割りばしなど身近なものをつかった窓ガラスのお手入れ方法

2018.01.02


窓拭きはあまり気がすすまないですよね。お日様いっぱいのお天気にやりたいと思いがちですが、できれば湿度の多い明け方か、くもりの日に掃除する方がおすすめです。空気中の湿気が汚れを浮き立たせて、簡単に落せます。逆に強い日差しの晴れた日は湿度も少なく、ガラスに光が反射して汚れの箇所が見づらくなります。早く起きた朝や、くもりの日はチャンスです!

用意するもの


・バケツ
・雑巾(糸目がしっかり織り込まれて糸くずが出ない布)
・新聞紙
・塩

・割り箸を使った便利な汚れ取りグッズ(割り箸の先に適当な大きさにカットしたボロ布を巻き付けて、輪ゴムで固定するだけです!)換気扇のまわりなど、いろいろな掃除に使えます!

新聞紙でガラスを拭く


汚れている窓ガラスは見るたびにイヤな気分になりますよね。そんな時は古い新聞紙が役立ちます。丸めた新聞紙に水をつけ、軽くしぼってガラスの汚れをふき取ります。あとは乾いた雑巾でからぶきすれば窓ガラスはピッカピカ。新聞のインクがガラスのツヤを引き出して、汚れを付きにくくしてくれます。ガラス拭き用の洗剤より、手早く汚れが落ちました!

四隅のガンコな汚れをとる


四隅にホコリや土の固まりが……この汚れを放っておくと、取りにくくなります。そんな時は塩を使って落しましょう。布を水にぬらして塩をちょっとつけて、気になる部分をこすります。塩が汚れを吸収して、力を入れなくてもきれいに落す事ができます。手が届かなかったり、拭きにくいところは、割り箸+ボロ布を使っても汚れをしっかり取れます。

窓枠の汚れをとる


こんなについていた土汚れも……


凸凹があって拭きにくい所は、割り箸+ボロ布の便利グッヅで問題なし。ボロ布に塩水又は洗剤液をつけて、こびりついた汚れを拭きとります。ボロ布が汚れたら取り替えて、何度でも使えます。そのあとは、雑巾でからぶきしてください。


短時間でキレイになりました。ぜひトライしてみてください!

高窓や拭きにくい窓には


ご家庭にあるもので簡単に作れる窓ふき用具を紹介します。新聞を固めに丸めて、上からタオルを巻付ければ完成です。高い位置や拭きにくい小窓など、あきらめていた場所の汚れもこれで隅々まできれいに落せます。

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