ん?虫?いや、画鋲の穴だ!あっという間に画鋲跡を補修する方法
2017.12.26
旅行や趣味の笑顔あふれる写真、家族との思い出がつまった写真、お気に入りのポスター、忘れないようにメモ書きをした紙など、お部屋の壁に画鋲で留めて貼ったことはありますよね? 最近では壁のクロスに穴が開かないように画鋲を使用する方も少なくなってきていると思いますが、以前はそのようなことを気にせずにいたるところに画鋲を使って留めていたという方も多いのではないでしょうか。今改めて壁を見てください。画鋲の穴がそこら中に開いているかもしれません。
今回は、とてもお手軽であっという間にできてしまう画鋲穴の補修方法をご紹介します! 1分程度で完成してしまう補修方法です。壁のクロスを塗り替えたり張り替えたりする予定がまだない方は、この方法で補修をしてみてくださいね。
画鋲跡の穴を補修する方法
≪用意するもの≫
・白い修正テープ
用意するものは、ご家庭に1個はあると思われる修正テープだけです!
もし修正テープがない場合でも、近くの100円ショップやコンビニエンスストアにいけば簡単に購入できます。壁のクロスの傷を補修する専用のツールなども売っていますが、「そんなにたくさんの穴が開いているわけではない」「画鋲の穴をふさぐのにそんなにお金をかけたくはない」という方も多いはず。なにより修正テープなら、もし新しく買ったとしても文房具として活用できますよね。
1.画鋲跡の確認
※壁のクロスが古い、たばこのヤニで汚れて変色している、白以外の壁のクロスの場合には補修跡が目立つ場合があります。
2.画鋲跡に修正テープを貼ってならす
きれいに洗った指先や爪などで修正テープを壁のクロスの凹凸にならして、壁のクロスと一体化させます。
※画鋲跡が大きい場合は、ティッシュなどを詰めて穴をふさいでから補修する方法もあります。
※補修作業は自己責任でお願いします。
左Before/右After
本当に1分程度でできてしまいましたね。この方法であれば、画鋲穴の数が多いご家庭でも時間をかけずに補修ができます。
今回ご紹介した修正テープを使う方法以外に「ボンドで画鋲穴を埋める」という方法も大変お手軽です。どちらもご家庭によくあるものですので、穴を見つけた際にはこれらの方法を思い出してすぐに補修しましょう!
補修方法にこだわりたい方は
簡単にできる方法は分かったけど、大切な我が家なので補修方法にもこだわりたい! という方もいらっしゃいますよね。その場合、やはり専用のツールを使用することをオススメします。専用ツールもホームセンターなどにいけば種類が豊富にそろっています。壁のクロスの色に近いもの、ツヤの有無、チューブタイプやパテタイプのものなど、お好みに合わせて選択できますので、お気に入りのツールを見つけて補修してみてください!
人も物も家もそうですが、大切に扱うとそれだけ愛着が湧いたり、長持ちすることにつながります。ぜひ壁のクロスにも愛情を持ってお手入れをしてみてくださいね。