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洗濯機・電子レンジ・シンクを、ハイターを使ってお手入れしてみる!

2018.01.02


一度は使ったことがある方が多いと思われる「ハイター」。あなたの家にもありますか?ハイターはよくフキンやコップなどのつけおき洗いに使いますが、今回はこのハイターを使って洗濯機・電子レンジ(オーブンレンジ)・シンク(流し台)のお手入れをしてみます。個別に洗剤を購入するより経済的で、手軽にキレイ!

洗濯機のお手入れ……見えない部分のカビ対策に!
電子レンジ(オーブンレンジ)のお手入れ……洗剤で拭いても落ちない頑固な汚れに!
シンク(流し台)のお手入れ……洗剤の垢汚れ対策に!

洗濯機のお手入れ


<<用意するもの>>
・ハイター(洗濯用 なければキッチン用でも可)
・ゴム手袋
・歯ブラシ(使い終わったいらないもので可)
・タオル

<<お手入れ方法>>


1)洗濯機のドラムの裏側には気づかないうちにカビが繁殖してます。月に1回ハイターを使って除菌してみましょう!


2)中だけでなくふちも洗剤のカスがこびりついて汚くなっています。


3)まずは水をためます。その際ハイターを半分入れてください。


4)歯ブラシハイターをつけます。(容器に入れると使いやすいです)※ゴム手袋を必ずつけてください。


5)水をためている途中に、歯ブラシでフチをこすります。


6)同様にタオルにハイターを少しつけて外側も磨きます。※仕上に外側は必ずハイターをつけていないタオルで水拭きをして下さい。


7)水をため終わったら2時間置いて下さい。その後、洗濯機を通常どおり回して下さい(例:洗濯15分・すすぎ2回・脱水)


8)脱水終わったら完了です!ハイターは100円程度で手に入りますので月1回のお手入れでもかなり簡単お徳です!

電子レンジ(オーブンレンジ)のお手入れ


<<用意するもの>>
・ハイター(洗濯用 なければキッチン用でも可)
・ゴム手袋
・タオル

<<お手入れ方法>>


1)今のオーブンレンジはターンテーブルがないものが主流です。しかし、オーブン機能を使うと何故か焦げがこびりついてしまう経験をされたことがある方も多いのでは。


2)タオルにハイターを直接少量かけます。※必ずゴム手袋をつけて下さい。


3)まずは中を一通り吹きます。


4)拭いてもおちない焦げには直接ハイターをかけます。


5)汚れの部分に少量たらします。


6)15分ぐらいおいて下さい。※必ず換気をしましょう!


7)次にタオルでふき取ります。あら不思議!汚れが浮き上がってすーっととれます。※必ずハイターがついてないタオルで水ぶきをし、乾いたタオルで乾拭きして下さい。


8)頑固な汚れもとれてピカピカに!同様に外側も吹き上げてもOK!

シンク(流し台)のお手入れ


<<用意するもの>>
・ハイター(洗濯用 なければキッチン用でも可)
・ゴム手袋
・歯ブラシ(使い終わったいらないもので可)
・スポンジ
・タオル

<<お手入れ方法>>


1)普段流し台をきれいにしているつもりでもよくみると石鹸カスがついています。


2)アップでみるとこんなに汚れています。


3)フタにハイターを入れ、シンクの中に直接かけます。ムラにならないように全体にかけて下さい。※必ずゴム手袋をつけて下さい。


4)10分ぐらいおきます。汚れがうきあがってきますのでスポンジでこすって下さい。


5)シンクの上にも直接かけます。


6)細かい部分は歯ブラシでこすります。


7)石鹸カスもおちてこんなにピカピカに!


8)週に1度はハイターでお手入れしてみてはいかがでしょうか?

注意事項:
ハイターは「混ぜるな危険」の文字が記入されている場合があります。洗剤とは混ぜないで下さい。使用の際には必ず直接手で触れずにゴム手袋をつけてください。換気を十分に取ってください。使用した箇所は必ず水拭きと乾拭きを行ってください。また取扱には十分注意して下さい。

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