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【賃貸DIY】リノベーションシートでドアをおしゃれに!貼るキッチンマットと一緒にDIYしてみた≪筆者宅実践 後編≫

2020.04.20


【賃貸DIY(筆者宅実践)】の前編では猫の脱出防止用の壁をディアウォールとパンチングボードで設置し、【賃貸DIY(筆者宅実践)】の中編では『リノベウォールシート』を使った壁のリノベーションをした筆者宅。壁のデザインが変わったことにより室内の雰囲気や印象が大きく変わりましたが、そうなると壁の延長線上にあるドアのデザインも気になり始めました。化粧板できれいにはなっていたのですが、パンチングボードの隣にあることもありデザインの古さは隠せない印象でした。

こちらのドアのDIYに使用したのが、ドア用リノベーションシート『ドアデコ』です。デザインもどのようなインテリアにも馴染むシンプルなものを中心に豊富に揃っており、自分好みのシートを選んでリフォームできそうです。また、こちらは部屋のドアだけではなく冷蔵庫のドアやキッチンの戸棚など幅広く使うことができるのだそう。特にキッチンはきれいに原状回復されていても築年数の古い建物では特にデザインで古さを感じることが多い場所ですので、こういったところにも使用できる商品なのは嬉しいですね。

【ドアデコの貼り方】
所要時間 15分~30分程度

①ドアノブを外します。ドアノブのある状態でも貼ることはできますが、ドアノブを避けるようにシートを切るのが難しいので、予め外すことをおすすめします。

②貼る場所を乾拭きし、汚れを落とします。ドアの表面が化粧紙の場合、稀に剥がれてしまうことがあるそうですので、その点は事前に確認をしたうえで十分に注意して作業してください。

③ドアデコシートをドアのサイズに合わせてカットします。長さを測って切るのが望ましいかと思いますが、中編の記事でお伝えした通り筆者宅にはカッティングボードも長い定規もなかったため、シートを押さえて大体の大きさでカットしました。

④ドアの上部から貼り始めます。今回は白いパンチングボードの横に貼るため、白い木目調の柄を選びました。シートに縦ラインが入っていることもあり、『ドアデコ』は比較的まっすぐに貼りやすい印象でした。リノベウォールシート同様にドアデコシートももちろん貼って剥がせますので、貼りながら微調整をすることもできます。

⑤ドアノブを付け直し、もしはみ出た部分があればカットして整えたら完成です。ドアは壁面のドア枠とこすれるので少しでもはみ出ていると、シートのこすれる音がして気になってしまいます。細かい部分はドアを開け閉めしながら音の出る場所を少しずつ削って調整しましょう。

【Before】

【After】

真っ白の殺風景なドアが白い木目調デザインになったことにより、パンチングボードとセットでよりかわいい印象になりました。ドアノブを外す際はきちんと元通りに戻せるか心配だったのですが、ねじで固定されているだけでしたので簡単に戻すことができました。『リノベウォールシート』同様にシートに厚みがあり、ねじ穴を開けるのにすこし手こずりましたので、貼る際にねじ穴の場所をマーキングしておくと良いかもしれません。マーキングだけしておけばボールペンの先などで開けることができます。

部屋の扉やキッチンの吊戸棚の扉は交換すると高いため、そこだけ古いままの物件もよく見かけます。特に筆者宅のように玄関を開けてすぐにキッチンが目に入る間取りの場合は、キッチンの扉だけでもおしゃれに貼りかえておくと、自宅の第一印象が変わって帰宅後にテンションが上がるのでおすすめです。他のカラーやデザインもとてもかわいいのでぜひ商品ラインナップを見てみてください。

拭けるキッチンマットで料理の飛び散りも怖くない


リビングやドアを原状回復できるシートでリノベーションしましたが、見た目だけではなく機能性も上がったと感じたDIYは、以前の記事でも紹介した『透明キッチンマット』です。以前紹介したのは無地の物でしたが、筆者宅では柄ありのものを使用しました。汚れやすいキッチンの床を汚れから守りつつ、ビニール素材なのでマット自体が汚れてもすぐに拭くことができるという優れもの。実際に使ってみるとどうなのか、実際に貼って試してみました。

【透明キッチンマットの貼り方】
所要時間:10分~15分

①キッチンの床を掃除します。ここで汚れが残ってしまうと、貼る際にズレの原因になったり透明なマットから透けて見える汚れにずっとイライラすることとなるのでしっかり掃除しました。

②端からマットを貼っていきます。巻き戻りがあまりなかったので貼りやすくなっていて、場所だけ決めればすぐに貼ることができました。また、キッチンの家具配置の問題で少し長さが余ってしまったのですが、切って調節することができるのもビニール素材ならでは。切っても全く問題ない柄だったことから、柄を気にすることなくキッチン環境に合わせてサイズ調整をすることができました。

③完成

マットを床に敷くのとそこまで変わらない手間で貼ることができました。壁やドアと違い床に貼るだけなのでほとんど手間がかからないのも良いところですね。撥水性のあるキッチンマットは以前も使っていたものの、発泡スチロールのような素材の物だったので滑り止めを敷いてもずれることが多く大変でしたが、こちらはしっかりと床に貼りついているのでずれる心配もありません。転倒が不安なご高齢の方などにもおすすめできそうです。

賃貸DIY中編~後編では、賃貸でも使える原状回復が可能なリノベーションシート3種類を筆者宅で実際に導入して使用感含めて紹介しました。引っ越し先がリフォームされているとはいえ築40年の物件なこともあり、ところどころに古さがどうしても抜けていない場所があったのですが、リノベーションシートを使うことでかなり印象を変えることができたと感じています。

筆者のように猫が理由でなくとも、様々な理由で物件の選択肢が狭いという方も、前編で紹介したディアウォール等も含め賃貸でも使えるDIY用品を使うことで、自分好みの住まいに変えることもできます。賃貸物件だから諦めなければならなかったちょっとした不満やストレスを、DIYで解消してみませんか。

今回DIYした筆者宅では、DIYの他に「おふみの相談室」でお馴染みのミニマリストで整理収納アドバイザーの資格も持つ、“おふみさん”をお招きして収納の見直しにも挑戦しています。こちらの収納の見直しにつきましては『住まいの収納見直しBOOK』にて整理方法を含め紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

取材協力:明和グラビア株式会社
http://www.mggn.co.jp/

賃貸DIY前編はこちら
賃貸DIY中編はこちら

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